妊娠後期、妊娠糖尿病に悩まされました

妊娠後期、妊娠糖尿病に悩まされました

妊娠28週頃、検診項目の1つである、糖負荷検査を受けました。妊娠中はホルモンの関係で、糖の分解の機能が低下する人が多いとのことで、私の病院では出産までに計2回の糖負荷検査が必須となっていました。1回目の検査が28週頃で、2回目が33週頃。28週で受けた検査では「異常なし」という結果でした。

 

その2週間後、別の検査で病院へ行った際に、尿検査を行ったのですが、検査対象外であった尿糖の値が基準値を上回っていることがわかりました。診察室に入ると、先生から「今日は来る前に何を食べましたか?」と聞かれ、その日は朝一番の検診だったので、ヨーグルトと麦茶だけの朝食であったことを伝えました。

 

食事のバランスを考えてないことを指摘されるかと思いきや、糖尿病の可能性があるとのことで、すごく驚いたのを覚えています。その3日後、再び糖負荷検査を行いました。

 

検査結果は、やはり基準値を超えているため、「妊娠糖尿病」と診断されました。つい2週間前の検診では問題なかったのに、なぜ?と疑問で頭がいっぱいになり、不安にも襲われました。が、なってしまったものは仕方ない。と前向きになり、糖尿専門の病院に通い始めました。初診の日、行ってみるとそこに来ていた患者さんの1/4が妊婦さんで、自分だけではないと思うと少し安心できました。
それまで糖尿病とは無縁だったので、全くの無知であった私が驚いたのは、妊娠糖尿病は薬では治すことができないということ。

 

基本的には食事療法で抑えるというのが主流とのことです。まれにインスリンを打つ必要がある人もいるようですが、胎盤へはインスリンは運ばれず、胎児の糖過多は防げないとのことでした。その日から、野菜中心(その他の食材はバランスを考えての食事)が始りました。
食事の前後では、指先から血液を抜き、病院から支給された機械で血糖を測定し、一定値を下回るようコントロールしていく必要がありました。とにかく甘いものが好きだった私にとっては苦痛で仕方なかったのですが、これも赤ちゃんのためと思い、ストレスをためない程度に我慢するようにしました。結果、なんとか出産まで、食事コントロールで乗り切ることが出来ました。